たぶん世の中的にどうでもいいことを考えるブログ
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Author:薫
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今日は残業ぶっちぎって帰宅。
武田勝が先発だから。 今日先発の西口と武田勝さんは、立正大学出身の先輩後輩。 立正大学出身はぽんやり系多いのかな? 西口さんもぽんやり系で、すごくいい人らしいです。 立正出身の野球選手はとても少ないそうで、勝さんはシダックス時代から西口さんにとてもお世話になっていると聞いたことがあります。どういうお話をするのか、とても気になりますね。 さてそんな立正対決、今日のところは武田勝の勝ち! 8回2失点という地味な好投で、4勝目をマーク。 今日は8回を投げ、四死球ゼロ。 失点よりも、この驚異的な四死球の少なさが、武田勝のコントロールの良さを物語っていますね。 今日の失点は、いずれもソロホームランによるもの。 最近、ホームラン以外で失点したことあったかな?というくらい、武田の投球にはホームランの印象がある。 「えっ、こんなに軽く打っただけでスタンドインするの」というくらい、フラフラーっと伸びていく打球。 よっぽど軽いんだな、武田勝のボール。タンポポの綿毛のよう。 ふわふわーっと着陸。 すみません、ちょっとメルヘンなことを書いてみました。 今日武田の投球で「うーん」と唸ったのが、何回だったかな、一球目が外角低めボールゾーンへ逃げていく球、二球目は内角やや真ん中寄りへズバっと決まったとき。 このコンビネーションで投げ分けられる武田の制球の良さってのがね、もう、大好きっす。感動しますよ。 スライダー、チェンジアップ、ストレートの三種の神器。 長いこと拝ませてくださいよ、と。 今日は、いつもの「氷のような」投球というわけではなく、納得いかないホームランを二本打たれたせいか、ちょっと「炎」を感じました。青い炎ね。赤い炎じゃなくて。 自分への怒りかな、と思ったけど、ヒーローインタビューで今日の投球について聞かれて「上出来です」と言っていたので、そういうわきまえてる所もいいなぁと思いました。 完璧を目指しちゃうと大崩れするんだよね、確かに。 今日の武田と西口の差は、そこかな、とも思いました。 8回2失点で自分は上出来、と思ってるとこが、自分をわきまえててイイなと思いました。 ノーヒットノーランいつか出来ますよと言っていた一年目の八木のような根拠無い自信ってのも見ていて気持ちがいいけどね。 ちなみにヒーローインタビューはとても面白かったです。 金子のインタビューはとても場慣れしていたし、面白かったし、色んな方面に気を使っていて「金子賢いなぁ」としみじみ。野球選手やってるのが勿体無いっていうか…こういう言い方はおかしいけど。 マルチな男だ、金子誠。羨ましいぞ。 でも一番クスっときたのが、「よろしくおね○△÷ぃ×◆す」と、最後カミカミだったマサルさんのインタビュー。 だってファンなんだもん。カミカミでもいいのさ。 さて今日のタイトルの地味ってのは何を指しているかっていうと、新しく入団した助っ人選手、ミッチ・ジョーンズ選手と小谷野の働きぶりのことです。 今日の勝利は武田の好投と、そして金子の走者一掃タイムリーのおかげでは勿論あるんだけど、その中でもミッチーさんのプレイってのがキラリと光ってるような気がしたんです。 まずワンアウト走者三塁での犠牲フライ。 こういうシーンで犠牲フライさえ打てずあえなく三振というシーンも多々見てきているので、こういう場面でしっかり犠牲フライを打てるミッチーさんは、ファイターズに適応できる選手なのかなぁという印象を受けました。 更に、小谷野のバントで高橋が三塁でアウトになってチームが気落ちした打席。 冷静に四球を選んだところ、本当に凄いというか、大仕事をした!と思いました。ここで空気が変わった。その後ホームランも打ったしね! 8回オモテの、低い飯山の送球をきちんと捕球したのも良かった。 あとは、小谷野。 上記のミッチーさんの犠牲フライを生んだのは、小谷野のセカンドランナーを進める進塁打があったから。ヒットじゃなくても最低限をできるっていうのは、地味だけど重要性高いなぁ。 それから、守備。 小谷野の守備は良かった。 派手に見えるけどそれだけじゃなくて、エラーがほとんど無いから基礎的な部分もしっかりやってるんだなと判断しています。 あの派手さは、たぶん本人の天真爛漫でハツラツとした雰囲気が生み出している副産物でしょうね。楽しんでるなぁと見ていて感じさせる選手ですね。 カブレラが打った打球が天井に当たって落ちてきたボール、それを捕球した小谷野。このワンプレイでワンアウトを取ったわけですが、このときに一つのアウトの重みというか、大きさってのをしんみりと感じちゃいました。 ひとつのアウトにもドラマがあるなぁ…と。 この感覚は、去年オリックスの平野がダイビングして取ったときや、小坂選手が超・美麗な守備で華麗にアウトを取ったときも感じるけど。 最後に、今日一番ワクワクしたのが、高橋が内野安打で出て、坪井のバントを西武細川が送球エラーでノーアウト一・二塁になったシーン。 十中八九小谷野はバントだろと思ってましたけど(そしてその通りでしたが)こういうシーンで次どう攻めるのかな、と考えるってのが観戦の醍醐味だなぁと…。 小谷野も決して下手ではないバントをしたんですけど、カブレラのナイスプレイでサードフォースアウト、次の打席に四球なんだから、読めない展開だよなぁとしみじみ。 ミッチーさんにしても小谷野にしても武田にしても、いい仕事ってのはいつだって地味なんだなあと思った試合でした。 今日は本当に面白かったです。 |