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Author:薫
衣/冒険はしない
食/お酒のおつまみ系
住/かながわけんみん。

苛立ちの原因-白井一幸「メンタル・コーチング」から

前回のエントリで「金子洋平に苛立ちを覚える」という主旨のことを書きましたが、今日、白井コーチの「メンタル・コーチング」を読んで、苛立ちの原因が何となくわかったような気がします。

まず、記憶が新しいうちに(笑)白井コーチが書いた「メンタル・コーチング」についてちょっと触れさせて頂きますね。


「個を育てるには?」「組織を育てるには?」
という視点で書いてるこの本、どのページも面白いんですが「メンタル・コーチングの基本条件」で、白井さんはこんなことを言っています。

白井コーチは「ミスしても怒らないことを各コーチに徹底させた」と書いています。
コーチの目的は「ミスした選手を怒ること」ではなく、「選手がミスをしなくなる方向へ向かわせてあげること」です。
ミスした選手を叱り、ペナルティを課し、強制的に漫然と練習をさせたところで、その選手はミスをしなくなるか?上手くなるか?

答えは、勿論否。


ミスをする、叱られ萎縮しまたミスをする。
ペナルティを課される、疲れた体にムチ打って漫然と練習する、またミスをして叱られる。
負のスパイラルに陥ることもしばしば。

でも、「怒らないコーチ」になることが目的ではありません。
「怒る」ラインをしっかり引くことが重要だそうです。

怒る場合は、「全力を尽くさなかったとき」。

全力とは何か。
それは、「準備、頭、心、体」の4つの全力を指すのだそうです。

準備:きちんと練習したか、ウォーミングアップに余念が無いか
頭:最善を尽くすために考え抜いたか
心:失敗したらどうしよう…ではなく、「やってやる!絶対成功するんだ!」というところまでモチベーションを上げる努力をしたか
体:体調管理は万全か

ということだと解釈したのですが、どうなんでしょう。
と、ここで、一番最初に書いた「苛立ちの原因」に戻るのですが。

金子洋平にまつわるエピソードとして大胆で無鉄砲で無邪気(皮肉です)なものが多いですが、たぶん、それらが苛立ちの底にあります。


日本ハム6巡目金子、入寮遅刻で怒られた
日本ハムの大学・社会人ドラフト6巡目ルーキー金子洋平外野手(24=ホンダ)が、大遅刻の失態を演じた。9日、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に、自己申告より3時間半遅れの午後3時半に入寮。到着後、待ちぼうけさせられて苦笑いの菅野光夫寮長(54)から「待ってたぞ。コノヤロー!」と大歓迎の? カミナリを食らい、ほろ苦いスタートを切った。

 金子洋は6日に寮長へ入寮予定時刻を連絡。正午到着と認識して寮長は正面玄関で寒空の下、待っていた。一向に来る気配はなく、午後3時ごろに携帯電話に連絡。だが金子洋は、まだ寮へ向かって運転中で「これはヤバイ…」と気付いたという。

 8日夜。国士舘の先輩で親交が深い、柔道アテネ五輪金メダリスト鈴木桂治から「パッキ、パッキでいけよ(気合を入れていけ−の意)」とメールでハッパを掛けられていたばかりだった。この日も鈴木らとおそろいの「絆一家」とプリントされたジャージーで入寮したが、そんな気合もいきなり失態とは。7日に駐車違反を犯し、この日罰金を払ったばかり。幸い? 入寮の遅刻に罰則はなく厳重注意で終わったが…。期待の和製大砲候補が、名刺代わりの“場外弾”でいきなり存在感をアピールした。【高山通史】

2007年1月10日10時4分 紙面から



日本ハム金子洋が「寝酒作戦」で開幕へ

日本ハムの豪傑ルーキー金子洋平外野手(25=ホンダ)が「寝酒作戦」で初体験の開幕ゲームに備える。23日の練習後「深酒はしない程度に(酒量は)いつも通りです」と打ち明けた。いつも通りとは350ミリリットルの缶ビール2本+サワー類数缶。「ぐっすり眠れます。社会人時代は発泡酒。(プロ入り後はビールで)自分に投資してます。ロング缶? 飲んでたらぬるくなるじゃないですか」。メーカー、ブランド、さらに容量までこだわり、寝酒をエネルギーへと転換。ロッテ戦に向け「先発でも、ベンチスタートでも、チームの勝利のため、1球1打に集中したい」と話した。

[2007年3月24日9時11分 紙面から]



2007年3月2日 掲載

「アダルトビデオと酒が大好き」と公言する天真爛漫な金子

 小笠原、新庄の抜けた日ハムで、ファンから大声援を浴びているのが「豪傑クン」こと大学・社会人ドラフト6巡目ルーキー金子洋平(25=ホンダ)だ。
 この日(1日)巨人とのオープン戦に7番左翼で出場した金子は3打数1安打。八回第3打席、左腕・上野が投じた低めのボールをすくい上げ、中堅手の頭上を越えるフェンス直撃の大二塁打をかっ飛ばした。キャンプ中の実戦10試合で30打数11安打、3本塁打、9打点と抜群の成績を残したが、そのちゃめっ気たっぷりのキャラクターで、グラウンドの外でも話題を振りまいている。
「宿舎ではDVDを見ていますよ。中身ですか?米国の海外ドラマ『トゥルー・コーリング』とか、ヘヘヘ、あとは男なら分かるでしょ」「家からたくさん持ってきた(アダルトDVD)のは見飽きちゃったから、レンタル店まで行って借りちゃいましたよ」などと、シモネタもへっちゃらだ。
「お酒は大好き。いつも最後は飲まれちゃって、世界がクルクル回るんです」「食事も好きですねぇ。『え、また食べてるの?』ってよく驚かれます。いくら食べてもお腹いっぱいにならないんス」
「少しなら体に良い」とひとりでも晩酌を欠かさず、休日の自主トレ前にオリオンビールを数本空けているといった豪傑エピソードは数え切れない。177センチ、83キロ。「プロレスラーみたい」(福島トレーナー)なマッチョマンで、ベンチプレス120キロの怪力。本人は「あっちのパワーにも自信あります」と笑う。
 社会人時代から500円玉貯金を続ける自称「超人生堅実型」で趣味はサーフィン。アテネ五輪男子柔道の金メダリスト鈴木桂治は国士舘高の1年先輩で「兄貴分」と慕い、ここ一番の集中力やリラックス法などを教わっているという。
 実力もパフォーマンスも目標の「開幕一軍」どころか「開幕スタメン」の声が出る活躍ぶり。シモネタ連発を「イメージが悪くなる」と心配する関係者の声に、金子はこう答えた。
「なんであれが……、楽しんでもらえたら、それでいいと思っているんです。プロなんだから、見てくれる人を喜ばせ、楽しませなければウソですよ」
“野球だけやってればいい”という先輩選手たちに聞かせてやりたい。




ここまで、彼はそのキャラクターも相まってかなり好意的に書かれてきました。
でも、私はところどころにカチンカチンときていました。
好意的に見る努力はしてきましたが、ここらへんが私の限界みたいです。

しょっぱなから遅刻するような人間が、練習をきちんとするもんなんだろうか?(※)
駐車違反なんて恥を、記者の前で武勇伝のごとく話すって、モラル低い証拠じゃないのか?
寝酒なんかして、朝気持ちよく起きられるもんなんだろうか?(寝る前に食べたり飲んだりすると、血流が頭に届き渡らず起きてもボンヤリしがちです)
「準備」「心」「体」の全力、尽くしてるの?
という、苛立ちでした。

上記の記事から、月日はだいぶ経っています。
金子も変わったかもしれないし、上記の記事は金子なりのジョークで、実際は堅実な生活をしているかもしれません。
そしたらごめんなさい。
私には、こういう紙面やwebニュースでしか、判断できないので。



少し話題を変えて…。

ここからは拡大解釈というか、私の勝手な解釈なのですけど。

ブーイング、という行為にも、明確なラインがあってもいいんじゃないかな、と思いました。
スポーツマンとしてやってはいけない行為、明らかな怠慢プレイに、ブーイングは有効でしょう。
プロとして、それを生業としてお金を貰っているのですから。

でも、一生懸命やってミスをしてしまった、打てなかった、負けてしまった…そういうときのブーイングは、一生懸命やった結果のミスを叱り、萎縮させてしまうコーチと同じ影響を与えてしまうのではないでしょうか。

白井さんが、全然打てなかった木元を庇った発言は、この一貫した姿勢から表れていると思いますし、私も納得しました。
もし、負けてしまって鬱屈した(ファンの)感情をぶつけたいがためだけのブーイングなら、やめて欲しいな…と思いました。


応援される皆様は、どうお考えですか?ちょっと、気になります。


最後に…宣伝じゃないですが、我こそは日ハムマニア!という方には、「メンタル・コーチング」、是非読んで頂きたいと思いました。

日本ハムファイターズというチームのチーム哲学、今活躍している若手がどのような教育を受けてきたか…様々なことが裏側からわかって、とても面白いです。
文字も大きいし、早いかたなら1時間ちょっとで読めると思いますよ。
是非是非。


(※)どうやらこの遅刻は、連携ミスで金子の落ち度では無いらしいです。文章消すのは簡単だけど、読んで不愉快に思った人もいるかもしれないので一応自分の書いたものには責任持たねば。謝罪します。ごめんなさい。
 

勝てない現状を素人が嘆いてみる

満塁HR(食らうの)大好き!ファイターズファンの皆様、胃腸のほうは大丈夫でしょうか…。
昨年が嘘だったかのように、ファンに「マゾであれ!」と強制してくるファイターズ…そうだったね、そうだったよ。こういうチームでした。でも愛しい。(気持ち悪い)


このまま11連敗くらいしてしまいそうな勢いですが、何故勝てないんでしょーかねぇ。

そりゃ、理由は明確なんだけど…。

打てない。

んなこと言ったって、今の打線って、小笠原と新庄が抜けただけ。
それだけなのに、こんなに弱体化するものなのか…。

小笠原と新庄って、守備も素晴らしかったからなぁ。


ヒルマン監督は、「長打率の低下により、打撃力が下がることはわかっていた」と淡々…らしいですが、MLBは長打率と打率を組み合わせたOPSを打撃の基準とするってのがスタンダードらしいですね。

小笠原も新庄も長打率、高かったんだろうなぁ。

たぶんヒルマン監督の最近の狙いは打線の長打率を上げることだと思うんで、だから、小谷野と金子と小田を守備に目を瞑ってでも打線に組み込んでるんだと思うんですが…悉く外れる目論見。

小田は、まだやっぱり早かった印象。
だって、鎌ヶ谷では(確か)1試合しか守備についてなかったんだもの。
「風の谷のナウシカ」で、生まれたての巨神兵を見ている気分です…。
「チッ」と舌打ちするクシャナ様…ドロドロと溶けてく巨神兵…押し寄せてくる王蟲(他球団はたまた借金)…。
ごめん小田ちゃん。
でも、あんな感じの心境だよ…。

小谷野はすっかり「守備に期待」という、一時期の小笠原を見ている気分です。
よかったね、守備で首の皮が繋がってる感じです。
打てよ。

最後に金子。
う〜〜〜ん、もう、ね。
正直言って、こんなこと書きたくないんだけど、最近彼を見ると「イラッ」とするんです…。
何故だろう…。打てない人は彼だけじゃないんだけど。
木元にも、グリーンにすら苛立ちは生まれなかったのだけど。
彼を見てると、「イラッ」とする。

きっと金子洋にはファンも多いだろうから、これ以上はあえて書かないわ…。
新人に対して心の狭い私…。


稲葉と、セギノールと、金子誠。
主力も満身創痍。

投手も、そろそろ限界?
グリン、早々に離脱、です。
マサルさん、先発に昇格か!?
だったら嬉しいけど、複雑…。

次の観戦予定はマリンスタジアム。
頑張ってよ。
負けても応援には、行くけどね。