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Author:薫
衣/冒険はしない
食/お酒のおつまみ系
住/かながわけんみん。

別冊宝島 プロ野球感動読本

今日、立ち読みしました。

読んだ部分は、

日ハム優勝を支えたコーチ3人(佐藤、淡口、平野)の話、新庄の話、一場とカツノリの師弟愛の話(笑)の3つ。

コーチの話は、「ん?どっかで読んだコトあるよーな…」という感じで、アッチコッチの雑誌から切り貼りしたよーな印象を受けました。
武田久とか田中賢介あたりの名前はよく出ていたので、ファンの方は立ち読みしてみるといいかも。

ちょっと面白かったのは、今までのファイターズは練習も自主的にやるよう任されていて、でもその練習が「自主的」なんてご立派なものじゃなくて…とか、選手それぞれ資質はあるのに、それに気付いてない選手が多い…私生活だったらそれでいいけど、選手としてはチョット…というくだり。

かつてのロッテもそうだったらしいけど、「優勝経験あるんすかー、スゴイっすね」とまるで他人事だったらしい…。


で。
話はちょっと飛ぶのですが…。
この雑誌の中でも触れられていたファイターズの野球。
チームのために自分を抑える意識。
例に挙げられていたのは金子洋平で、いつだかのオープン戦で、9回、金子は四球を選んでチャンスを広げたことについて誉められていて。
「目立とうと思えば一発狙いたくなる場面。でも『次に繋げる』意識で堪えたのがよかった。俺が決めてやるという意識では、この緊迫した、相手も甘いボールなんて投げないシーンで、打てる確率は低い」と。

うーん…。
私はこの意識、大好きなのですけど。
ナンバーの、イチローのインタビューと凄く違うんですよね。
イチローは「自分のためにやることがチームのためになる。自分のためじゃなくチームのためなんて言ってるやつは二流で、逃げだ」というようなコトを言ってた記憶があって…。

私、イチロー大好きなんですけど、この差でちょっと考えてしまいました。価値観の違いといえばそれまでで、イチローが超一流ってのは誰しもが思ってることだと思うんですけど。

煮詰まってきたので、次行きましょう。
新庄の話もイマサラ感が漂ってました。
目立ちたがりに見えて後輩思いとか、凄く気を使う人とか。知ってるっちゅーの!


個人的に一番面白いなぁと思ったのが、一場とカツノリの話。
いやコレ、素晴らしいんですよホントに。

今騒いでる裏金問題の走り、一場。
鳴り物入りとはいかないまでも、注目されて入団して、でもなかなか結果出なくて…というプレッシャー過多な日々。
その中で、カツノリが心の支えになった…という話。

カツノリも、「オヤジの七光りでプロに入った」と言い続けられてきて苦しい思いをしてたから、影でコソコソ言われてる一場にシンパシーを感じたそうで、些細なことでも声をかけたりしてあげたそうです。

そのうち、一場も勝てるようになってきて…。
でも直後の引退、一場は新聞で知ったそうです。

なんだか…可愛いなぁ一場。と、思ってしまいました。