たぶん世の中的にどうでもいいことを考えるブログ
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Author:薫
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こんばんは、カオルです。
まず大塚の記事。
お疲れ様です。 対ヤンキース戦の三者連続三進は無事確認することができました。 また、ラジオでも彼の声を聞くことが出来、今日はとっても大塚Day。 私が『投手』をカッコイイなぁと思うきっかけの選手なので、やはり彼の持ち味である縦に落ちるスライダーで三振!っていうのは、ホント嬉しいなぁ。 ラジオでは、「夢」であった「クローザーになる」という目標を達成した次の夢は?と聞かれ、「ひとつでも多くのセーブを取ること。去年よりもひとつでも多くのセーブをとること」という回答でした。 昨日の自分よりも明日の自分…という、視線の先が「相手」ではなく自分であるというところを、見習いたいなぁと思った次第です。 さて本日の本題、巨人について。 よくアンチ巨人、なんて言葉を耳にするけれど。 当初何故わざわざこんな言葉があるのかと不思議だった。 アンチ巨人があるなら、アンチ中日、アンチ阪神、アンチ広島だってあるだろう。 現にそういう人もいるだろう。 しかし『アンチ巨人』だけがそんなに言われるのは、何故? それは人気があるからだ、と聞いた。 それに比例して『アンチ』の絶対量も多い。 しかし…。 昔の巨人がどうだったか知らないが、今の巨人、わざわざ『アンチ』を強調するような、チームか? と、思う。 どうやら、世間(ここで言う世間は、テレビを介して見られる野球関係者及びそれに類する人々を指す)にとって巨人が優勝することは、命題らしい。 否、スポーツである以上、巨人に限らずどこもそうだろう。 しかし巨人のその意気込みは、他の球団とは違う。 お金の使い方にしても、報道のしかたにしても。 でも、優勝できない。 こんなチームに、『アンチ』な感情なんて、沸かない。 逆に、滑稽ささえ、漂う。 先日の西武戦で、アナウンサーが言ったひとことに、私は黄昏た気分になってしまった。 「俊足鈴木、『僕はもう10年目です。若手じゃありません』、そう、言っておりました」 鈴木尚広、28歳。今年、10年目。 確かに若手ではない。 原俊介も11年目、川中にしても9年目(33歳。小坂と一緒)。 きっと、たぶん、彼らは他の球団にいることができたら、もっともっと1軍の試合に出れていたんじゃないかと思うわけだ。 そして、沢山1軍の試合を経験していたら、もっと素晴らしい選手になっていた可能性だって、あるのだ。 他の選手を見渡しても、いい選手は、いる。 原石も沢山ある。 それを、やはり『補強選手』で潰していると思うのだ。 もちろんそれは、『補強されてきた』選手が悪いというのではない。 将来の見通しを立てずに、ボコボコと入団される側の、先見の明の無さ、将来ビジョンの無さが、愚かしいと言っているだけで。 巨人は、実績ある選手を取る。 でも実績は実績であって、それは過去のことであって、「これから」のことではない。 原石や、新入団(本当の意味での)選手は、「これから」だ。 彼らは失敗もするだろう。思っていたほど順調に成長しないかもしれない。 それでも、見ている側は、それでもいいのだ。 ひとつのミスで、たとえひとつの試合を落としてしまっても、いいのだ。 何故なら「これから」を期待しているから。 彼はこんな選手になってほしい、こんな選手になれるだろう、こんな選手にならないかなぁ。 これって、「勝利」とはまた別の楽しみだ。 才能があって、努力する選手は、必ずどこかでブレイクする。 そのためには、やはり自由が必要だと思うのだ。 実績や成果だけではないものが。 若手には、実績はない。 あるのは未来だけだ。 だけど、「彼は一体どうなるのか?」それを見たいから、そのチームを見続ける人もいる。 将来へのワクワク感、期待感……本来ならばどのチームも当然に持つ、未来のビジョン、それが巨人には決定的に欠けているように思う。 それが全てとは言わないが、巨人人気凋落の原因のひとつに、確実に挙げられる問題ではあると思う。 お金があることの弊害、って、やっぱり滑稽だ。 |